ホームでは、地域の医療機関と連携し、毎月訪問医が往診。日々のご様子をきめ細やかに伝えるなどして情報を共有し、ご入居者さまの健康を守っています。また在宅介護サービスにおいても、ご利用者さまのかかりつけ医と日々情報共有を図り、介護と医療の密な連携を図っています。
一般研修、職種別研修など、充実した研修制度を設け、職員は年間を通して体系的に知識を磨いています。また、一部ホームでは薬局と連携し、薬剤師を講師に迎えての専門研修も実施。学んだ知識をケアに活かすことで、質の高いケアへの実践力を培っています。
ご本人の健康を支えるのは、身近で見守るケアスタッフの「気づける目」です。ご本人の訴えにしっかりと耳を傾け、顔色や活動のご様子など、変化にいち早く気づき、対策が必要な場合は迅速に行動します。処方薬が変更された際には、副作用の影響も考慮し、薬剤師や医師と連携して適正処方を模索するなどの取組みも行っています。