カラダコラム:お風呂に浸かろう!①
2025年2月1日
最近「入浴キャンセル界隈」という言葉を聞くことがあります。
お風呂が面倒だから、入浴しない人たちのことを指すようです。
寒い冬で汗もあまりかかないから、明日は出かける用意がないからなど
入浴キャンセルの理由は様々のようです。
また、入浴してもシャワーだけで済ませる人も多くなっているとも聞きます。
「お湯に浸かる」という文化は世界的に見ても珍しく知り合いの外国の方は
「君の家はこんなに狭いのに、お風呂はいっちょ前についてるんだね」と
驚かれた経験があります。
一方で、高齢者にとってお湯に浸かることは今までの文化・風習があるためだけでなく
様々な良い効果があります。
お湯に浸かり体を温めることで、血液の循環や新陳代謝を促進する効果が期待できます。
血流や新陳代謝の促進は、肩こりや腰痛などの筋肉や関節の痛みを和らげたり
免疫力を高めたりするといわれています。
また、副交感神経を活性化させることで、心拍数や血圧を下げる効果もあるとされています。
ストレスや不安を軽減し、心身のリラックスにもつながるでしょう。
高齢者は、免疫力や抵抗力が低下しているため、皮膚疾患や感染症にかかりやすくなります。
入浴しないと、皮脂や汗、汚れが毛穴に詰まり、かゆみや湿疹、ニキビ、皮膚炎などの
肌トラブルを引き起こすかもしれません。
また、細菌やウイルスが繁殖しやすくなるため、皮膚感染症やウイルス感染症などの
病気に罹患するリスクも高まるでしょう。
このように、入浴してお湯に浸かることは心身ともにメリットが
多くあるとされています。
今一度日本文化である「湯に浸かる」ことで、心身ともに
若々しくいましょう!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる