市民活動ナビ
2021年3月31日
そんぽの家 武蔵村山は、介護付き有料老人ホームです。
ホームで「あみあみクラブ」というサークルがあります。
「あみあみクラブ」は、元々海外の水道が完備していない地域にアクリル毛糸で編んだタワシを送るボランティア活動です。
円形や四角などの平面的なものでも、洗剤を使わずに食器が洗えるので日頃から使っている方もいるかと思います。
アクリルたわしは、デザインも自由なので本になっているものもありキャラクターなどの様々な形に編まれています。
武蔵村山では、編み物が好きな方が毎週火曜日14時に集まって「あみあみクラブ」としています。
ホームとしても、月に決まった金額しか出せませんがボランティアに協力しています。
コロナの影響で海外へ送る事ができないので、カワイイ作品は保育園やボランティアセンターへ、実用的なものは訪問介護事業所などへ寄付しています。
武蔵村山市で活動しているという事で、「市民活動ナビ」というボランティアセンターで発行してる情報誌に乗る事になりました。
「あみあみクラブ」は、ご入居者様限定ではないのでどなたが来られても問題はありません。
ただ、毛糸は持参して頂く必要があるのとコロナが終息するまではご家族様でも面会自粛ですのでご遠慮いただきます。
50名近いご入居者様が一度に食事がとれる広さの食堂は、コロナの前には一般開放していて楽器の練習や社交ダンスの練習に来られる方もいらっしゃいました。
ご入居者様もお客様が来られるのを喜んでいらしたので、コロナが終息したら気軽に来て頂けるような形を作りたいと思います。
