介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 武蔵村山ホームだより

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スタッフ
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ホームの日常

認知症カフェへの取り組みを始めました。

2020年11月12日

そんぽの家 武蔵村山は、介護付き有料老人ホームです。

そんぽの家でも、認知症カフェを行っている所があります。

認知症カフェと一言で言っても、認知症当事者が集まってレクをするものや認知症に興味がある方に認知症講座をするものなどあります。

オランダで始まった動きで、ゆっくりとコーヒーを飲みながら当事者同士が会話したりご家族様同士が話し合ったり、介護専門職に相談したりといったイメージです。

残念ながら、感染症の為に人が集まる事が難しくなっている事もあり休止や中止となっている所もあります。

認知症カフェの役割のうち、介護をしているご家族様の休息(レスパイト)があります。

BPSD(周辺症状)などで傍にいないとならない環境が長期間に及ぶと介護負担が非常に重くなります。

ストレスは人の生死にかかわる場合もあります。

介護に疲れた時に、ちょっと息抜きができる様に休息できる時間を作りたいと思っています。

残念ながら、認知症カフェの多くは認知症当事者の参加が多くありません。

当事者の参加がなければ、ご家族様の休息もないので当事者が喜んで参加してくれる場所にしたいと思います。

そのために、企画・運営者が何をするのか決めるのではなく参加する当事者がやりたい事を持ち寄って何をするか決めたいと思います。

若年性認知症当事者である方の話を聞く機会があって「当事者が何をやりたいかは当事者に聞けばわかる」との事でした。

全くもっともな事だと思います。

「参加する当事者がやりたい事をする」認知症カフェが、「当事者がやりたい事をやっている間に休息できる」時間を作ると思います。

そんな認知症カフェを目指していきます。

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