「人生100年時代」と言いますね。
2023年5月1日
今月もホームだよりをご覧いただき、ありがとうございます。
最近の医療の進歩により、人生100年時代、と言われるようになりました。実際、私が子供のころの記憶では、80代と言えば、いかにも「おばあちゃん」といった感じの女性の印象が強かったですが、昨今の80代といえば見た目と実年齢が一致しないくらいお若いです。70代に至っては、仕事もバリバリ行ってます!という方も沢山いらっしゃるくらいです。
健康寿命が延びたことで、私が子供だった頃の、70代、80代、90代の印象とは各10年位若返っている印象があります。
……と・は・い・え!!
100歳まで無事に生きていく事は本当に大変な事です。細胞が生まれ変わるとはいえ、同じ体、脳を使い続けて100年経過するのですから、当然ガタも来ます。100歳の節目というのは、それだけ大変な節目であると思っています。
そんな節目を、本ホームの入居者様が昨日の4/30に迎えられました!
当日は、ご家族がホームに来訪しお祝いの品をお持ちくださいました。
冒頭の写真は、入居者様のお部屋の壁に飾られたお祝いバージョンのアートです。
実はこのアート、このホームだよりでも何度もご紹介しているのですが、ご家族来訪されるたびに、季節の飾りに変えて下さったりと、入居者様ご本人のみならず、訪室する私たち職員をも楽しませて頂いているんです。
「また少しアレンジしておいたから、見に行ってね」とご家族からお言葉を頂き、お部屋にお邪魔すると、なんと素敵になっている事でしょう!
本当に、心温まるお部屋です。
壁アートのみならず、胡蝶蘭もお持ち下さり、他の人も見られるように…と食堂に置かせて頂いています。
さらにさらに!!
「100歳の誕生日記念だから、100本用意しました」と、めでたい日のおすそ分けを頂きました。
入居者様にも一緒にお祝いの気持ちを持って頂きたいですし、「母の日」のお花でもありますし、こちらは有難く頂戴し、ホーム内に飾らせて頂きました。
ご家族の入居者様に対する深い愛を感じると共に、その愛を私たちや他の入居者様にも共有させて頂けて、本当に幸せな気分になりました。
この世に生を受けて100年。
お札に描かれる野口英世さんが存命の時を生きていらっしゃる方の介護をしている。
そう思うと100歳というご年齢がいかに長い時間なのかを考えさせられますね。これからも精一杯お支えしていきます!
★★近隣ホームのご紹介★★
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【近隣 サービス付き高齢者向け住宅】
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・そんぽの家 萩山
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・そんぽの家 東久留米中央
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