実技研修の様子
2022年1月15日
以前、そんぽの家 岸里に新人スタッフさんが入職された場合の流れを簡単にご説明しました(参照記事:https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000195/message-detail/119096)が、今回は実技研修のご様子を少しご紹介します♪
今回の研修内容は、【移譲・移動】です。
ベッドに寝ているご入居者様が、ベッドへ座り、車椅子へ移乗するまでを介助します。
一言に移乗の介助を言っても、ご入居者様の状態やこれまでの生活習慣、その日の体調等によって移乗の方法はかなり変わります。
今回は【移乗の基礎】を実践で学び、そのうえで今後は先輩スタッフの援助やご入居者様との実際の関わりで個別に応じた移乗方法を学んで行くことになります。
看護師の東村さんがご入居者様役となり、先輩の介護スタッフである津曲さんが実際に援助をしながら移乗方法をお伝えしていきます。
「言葉にして伝えるのって難しいので、実際にやりながらいきますね!まず、膝を立てて…」と参考資料・動画と実際の援助を見比べていきます。
その後は、スタッフさん自身でも実践していきます。
無理な姿勢での移乗介助は、腰を痛める原因となります…。
簡単そうに見えても、腰に負担がかからないように援助をするのは、少しコツが必要なのです。
最初は思ったように起き上がりができませんでしたが、何度か繰り返すうちにコツが掴めてきて、「さっきより軽く感じました!!」と笑顔が見えました!
起き上がりができたら、車椅子への移乗介助。それが終わったら、実際にスタッフさんに車椅子に乗って頂き、押す速さや方向転換を体験して頂きました♪
以上、岸里での実技研修の様子を少しご紹介致しました!
今後も新しく入職されたスタッフさんの様子を、ご紹介していければと思います♪
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる