食事レクの試作
2017年2月15日
「認知症になっても料理が作れるの?」
「包丁なんて危ないのでは?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
認知症高齢者と共に料理を作る場面では、長い間料理をしていなくても、
包丁の使い方を自然と思い出し、危なげなく使用するようになる人が多いのです。
次の手順を示すなど、少し支援をするだけで認知症の人も様々な料理を作って楽しむことができます。
ホームでも、実際にご入居者さまにおやつを作っていただいたり、お食事を作っていただいています。
そのためにはまず安全かどうか、スタッフが実施日の前に必ず「試作」をしています。
今回は「お好み焼きパーティー」を企画したので、スタッフで試作してみましたよ。
器具の安全性、提供の分量や固さなど、何種類か作ってみます。
今回は分量を量ったり、キャベツを切ったり、全部やっていただこうと思っています。
もちろん、スタッフも手伝いますが。
こちらは「常食」。普通に食事を食べられる方用です!
たまご・・おいしそうじゃないですか~?
こちらは「軟菜食」。固いものが苦手な方用です。
焼く前にミキサーですりつぶしたものを焼きました。
鰹節は喉にくっついてしまうので、粉状のものへ変更。
ソースやマヨネーズはもともとトロミがついているのでそのまま使用しました。
どちらも美味しそうです!というか美味しかったです!
食事レク当日の様子もご案内しますので、どんな風なお好み焼きができるか、お楽しみに~!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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