練馬区の介護保険事業計画②
2021年8月8日
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮 支配人の吉武です。
本日は練馬区の介護保険事業計画②についてお話します。
前回は練馬区の介護保険事業計画の3つの柱のうちの1つである高齢者が住み慣れた地域で暮らせるまちについて記載しました。今回は2つ目である高齢者地域包括ケアシステムの構築について記載します。
そもそも地域包括ケアシステムとは、高齢者が安心して住み慣れた地域で暮らせるため、医療、介護、介護予防、住まい、生活支援が一体的、継続的にサービスを提供できる仕組みとなります。
特に介護について練馬区は他の区と比べ介護事業者が多い、様々な団体やボランティアが高齢者を支える活動を展開しているという強みがあります。また中重度の要介護者が在宅生活を継続できるために看護小規模多機能型居宅介護は、令和元年度に区内3か所目が開設されました。施設系である特別養護老人ホームなどは都内最多の32施設があり、入所希望者のうち9割は1年以内に入所しているという実績もあります。
地域包括ケアシステムの介護について記載しましたが、介護だけではなく医療や介護予防等、高齢者が安心して生活ができるよう自治体とも連携しております。
次回は3つ目の柱である元気高齢者の活躍と介護予防の推進について記載します。
本日もSOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮のホームページをご覧いただき、ありがとうございました。
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮
支配人 吉武 嵩紘
