練馬区の介護保険事業計画③
2021年8月9日
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮 支配人の吉武です。
本日は練馬区の介護保険事業計画③についてお話します。
介護保険事業計画の3つの柱のうちの1つ目の高齢者が住み慣れた地域で暮らせるまち、2つ目である高齢者地域包括ケアシステムの構築、そして3つ目の元気高齢者の活躍と介護予防の推進のお話になります。
高齢者人口は増えていく見込みがある中で、元気なうちから健康づくりや介護予防、フレイル予防に取り組むことが重要です。
練馬区では地域に高齢者が気軽に集い、介護予防について学べる「街かどケアカフェ」と高齢者と地域団体をつなぐ「はつらつシニアクラブ」、高齢者自身の地域活動を支援する「はつらつシニア応援プロジェクト」など身近な場所で健康づくりや介護予防に取り組める場所や環境の整備を進めています。
新型コロナウイルスの影響により、自宅で過ごすことが増え疾病や筋力の低下、認知症の発症など医療か介護のニーズが増えているのは確かです。
交流やフレイル予防を進めていくことは練馬区に限らず、日本全国で言えることでもあります。その中でも練馬区はもともと実施している取り組みの他にも新規で栄養講座や難聴対策事業などを実施していく予定となっているようですので、ありがたくも思います。
私たちも地域の一員として協力していけることがあれば協力していきたいと感じております。
本日もSOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮のホームページをご覧いただき、ありがとうございました。
SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮
支配人 吉武 嵩紘
