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高齢者施設について(住宅型有料老人ホーム)

2024年6月24日

 こんにちは。SOMPOケア交野の伊藤です。(*^_^*)
 とうとう梅雨入りをしましたね。お客様のおうちに訪問することが多い私としては、雨は天敵です。(>_<)交野市に来てもう1年が経ちます。自転車の移動にも慣れ、「雨だって問題ない!」と言えると良いのですが、意外と外出するときは天気が良いので雨の日の自転車ままだ慣れていません。自分の天気運を信じて、この梅雨も頑張って乗り切りたいと思います。
q(^^)p
 このアジサイの写真はヘルパーさんが去年援助中に見つけて撮影したものだそうです。
鮮やかな色なのと今の時期っぽさがあったので載せてみました。(≧▽≦)

 さて、今回は、民間の施設である、住宅型有料老人ホームについてです。特定施設と言われる施設のうちの1つになります。〇〇型有料老人ホームが多くて混乱してしまいますが、それぞれ少しずつ特徴が違うので、しっかりお伝えしていきたいと思います。


① 住宅型有料老人ホーム…
食事、洗濯、清掃などの生活支援サービスが付いた高齢者施設になります。介護付きではケアマネ、ヘルパー、福祉用具などすべて施設サービスについていますが、住宅型は施設外の介護保険サービスを利用します。そのため、自由にサービスを選ぶことができます。

対象:施設によって違いますが、基本的には60歳以上の自立~要介護5の方。
   介護度があれば40歳からでも入居できる場合もあります。
費用:施設によって変わりますが、入居一時金がかかる施設もあります。
   それに加えて、月額での利用料金が必要になります。
   この月額利用料には介護保険などのサービス費は含んでいません。

メリット:サービスを自由に選ぶことができるため今まで利用していたサービスを
    継続することができる。
     レクリエーションなどの催しがある。

デメリット:特別養護老人ホームなどに比べて費用が高め。
      施設に看護師がついていな場合があり、医療的な対応ができないことがある。
      施設によっては看取り対応しておらず、転居が必要なことがある。

 住宅型有料老人ホームは、今まで利用していたサービスを継続して利用したいと希望されている方にお勧めの施設になります。ただし、介護保険の利用限度額を超えてしまうと自費の部分が出てしまうため高額になってしまうので注意が必要です。(>_<)施設に入ると、今までお世話になっていたヘルパーさんやケアマネさんとお別れしないといけない…(;_:)という悲しい思いをせずに、慣れ親しんだ方に援助してもらいながら施設での生活を送ることが可能です。施設によって、介護保険サービス利用のルールが違うので見学されるときにしっかりと相談していただければと思います。また、費用の記載が、施設利用費のみであることが多いので、実際に生活すると想定よりも支出が高くなることがありますので、必要な金額についてもしっかりと相談してから入居を決めることをお勧めします。いろいろな施設がありますのでじっくり検討していただき、施設でも今までと同じような生活を送っていただければと思っています。(^^) 質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。

 それでは次回、またお会いしましょう。(^^)/

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