高齢者施設の種類について
2024年3月3日
こんにちは。SOMPOケア交野の伊藤です。(*^_^*)
今回は、高齢者施設についてお話していきたいと思います。(*^^*)私が介護の世界に入る前、何年前かは秘密ですが…(^_^;)、高齢者施設は、特養と老健、グループホームくらいしか知りませんでした。実際、もう少しあったかとは思いますが、年々いろいろな種類の高齢者の施設が増えてきていて、私でも「あれ?どんな施設だったっけ?」とわからなくなっています。今回、皆さんに高齢者施設についてお話するために調べてみましたが、だいたい11種類くらいの施設があるようです。正直、私も把握しきれていませんでした…。(-_-;)
まず、高齢者の施設には大きく分けて、公的施設と民間施設に分かれます。
公的施設とは…
・運営主体が主に、国や地方自治体、社会福祉法人、医療法人などで、知事の認可をうけた民間企業になります。
・公的な補助をうけているため、民間施設よりも安い施設が多いです。
・安いため、入りたい人がたくさんいるので待機期間が長くなってしまう傾向があるようです。また、入居の順番は申請順ではなく、入所の必要性の高い人(介護度が重い、介護する人がいないなどの理由)が優先されます。
民間施設とは…
・民間企業などが事業主体となる施設です。
・公的施設よりサービスが充実していることが多いです。
・公的施設にくらべ費用が高くなってしまいがちです。
・入居一時金や家賃、食費などの費用は、各施設・住宅で別々に設定されています。
・高齢者のニーズに合わせた施設になるため、いろいろな特徴を持った施設があります。費用が安い施設や高い施設、食事が充実している施設、サービスや施設を充実させた施設などいろいろあります。
次回からはそれぞれの施設についてお話していこうと思いますので施設選びの参考にしたいただければと思います。(*^_^*)
質問等ありましたらお気軽にご連絡ください!
それでは、次回またお会いしましょう!(^^)/