~トリオコンサート クライスラーミュージック~
2025年4月12日
本日は、ラヴィーレレジデンス用賀にお住いの池澤寛さんの娘様でありす本多様ご夫婦と、
ご友人のヴァイオリン奏者のジョナサン・レヴィ氏によるトリオコンサートを開催いたしました。
1枚目の写真は、池澤さんがラヴィーレレジデンスのテラスから見える桜を
三分咲き、七分咲き、満開の3枚の絵にしてお描きくださいました。
サックスの音色は、人の心に直接語りかけてくるような力を持っていると思います。
深く、温かく、時には切なく震えるその音は、まるで感情そのもの。
音ひとつひとつに奏者の呼吸、想い、人生が込められていて
ただの『音楽』を超えた物語が生まれます。
サックスは、語る楽器であり、泣く楽器であり、笑う楽器。
まさに、人間の声に最も近い楽器と言えるのではないでしょうか。
~サックスとピアノとヴァイオリン~
それぞれ異なる個性を持つ三つの楽器が織りなす音の対話
それはまるで情熱と繊細さ、流麗さがひとつの物語を紡いでいくような時間でした。
サックスの温かく深みのある音色が語りかけ、ピアノが豊かなハーモニーとリズムで空間を包み
ヴァイオリンが空を駆けるように旋律を舞わせるーーー
その瞬間、音楽は単なる音の集合ではなく、感情の交差点になります。
演奏の途中・・・本多俊之さんのサックスとジョナサン・レヴィ氏のヴァイオリンによる即興演奏がありました。
打ち合わせもしていないのに、異なる言語を話す二人が、感情だけ完璧に通じ合っているような奇跡的な瞬間。。。
即興だからこそ、計算し尽された音楽にはない『生の感情』がそこにありました。
二つの楽器が一瞬一瞬を紡ぎながら、唯一無二の世界を描き出していく。
まるで音の中で出会う奇跡のような瞬間でした。
最後にビオラの演奏が加わり・・・
この四重奏は、まるで風と光と大地と影がひとつの風景を形作り…
ビオラが全ての隙間を埋めるように、深く、柔らかく、心の奥に語りかける。
それぞれ個性を持つ楽器たちが、まるで一つの生き物のように響きあう瞬間を感じることが出来ました。
日常の喧騒がふと…遠のいたような、そんな不思議な感覚になりました。
音の余韻が今も心の奥に残っています。
是非、またラヴィーレレジデンス用賀にいらしてください。
入居者様、スタッフ一同心よりお待ちしております!
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