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本日は、76回目の終戦記念日です。

2021年8月15日

みなさま こんにちは

土日祝もお盆も正月も、日々暮らしている高齢者のお手伝いをするのが私たちですので、介護の仕事は365日休みがありません。もちろんシフト勤務ですので、休日はありますが、平日に休みを取る事もある為、曜日の感覚、日付の感覚がマヒしがちなのが、正直なところです。
そんな中、本日のホーム便りを書こうと、日付を確認したら、「8月15日」。改めて今日が終戦記念日であることを思い出しました。

戦後76年経った今年、朝のニュースで流れていたのは、「線状降水帯による大雨」「デルタ株での感染症の増加」でした。戦争時、たくさんの方が空襲、その後の感染症、飢餓でお亡くなりになりました。今年は再びの感染症の猛威により、日々人が亡くなっています。また、先日から続いている大雨によって、九州をはじめ広い範囲で、土砂崩れ、浸水により人が亡くなっています。
入居者様に戦時中、戦後の大変だったころのお話を聞くことがあり、人数こそ、戦時中の方が圧倒的に多かったはずですし、壮絶な場面も多かった事と思います。しかし奇しくも76年前と同じ時期に、死者が増える事態が起こっているという事が命の尊さ、人間の脆さを考えると何とも考え深い物があります。
例年の8月15日には朝から、終戦記念についてのニュースが流れていた記憶があります。もちろん、ニュース番組をずっと見ていれば、終戦について触れる事もあるでしょう。しかし、トップニュースで報道されていない事を見ても、「今」起きている危険が大きい事を痛感しました。

雨の被害を避けるために避難所に行けば、どうしても密になりやすい環境になる為、デルタ株に感染する恐怖が待っています。コロナウィルスを恐れて自宅に籠っていれば、雨の被害への恐怖が待っています。本当に右にも左にも行けない状況、というのが続いています。
コロナウィルスについては、皆さんが意識を高く持ち、密にならない。マスクは外さない。消毒を徹底する。という事を全員が対応出来れば、少しは広がりが抑えられるはずです。水害については、一刻の猶予もありません。まずは、水害対策を優先して頂き、身の安全を計って頂きたいと思います。



上の写真は、当ホームの排水溝です。実は、当ホームも過去2回、水害の被害にあいました。
もちろん命に関わるような物ではなかったのですが、過去、屋上からの排水を流す配管のルートが悪く、1Fの居室側へ流れる仕組みなっており、ゲリラ豪富があった際に、排水が間に合わず、逆流してしまった。という事が原因でした。
その後、排水ルートの見直しを行い、配管の出口を別にする工事が行われ、今に至ります。配管ルートを変更する工事以降、ゲリラ豪雨の時も難なく排水をしてくれるようになり、水害の被害はなくなりましたが、今日のような大雨が続く時には、やはり気になります。今朝6時の時点では調布市にも土砂災害警戒レベル4が発表されていましたし、出勤早々に、各配管の様子を見に行きました。枯れ葉などのつまりもなく、大量の雨水を排水溝に運んでいる事が確認できました。ひとまずは一安心です。
この雨は20日ころまで続く、と言われていますので、日々様子を確認したいと思っています。

くしくも、終戦記念日。集中豪雨、デルタ株、と危険が沢山重なっている日でしたので、当ホームの水害対策について、少し触れさせて頂きました。
色々な危険が目の前に迫っていますので、対岸の火事と思わず、早め早めの回避行動を取って行きましょう。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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サービス付き高齢者向け住宅
そんぽの家S国領
TEL:042-440-1850
ホーム長 吉澤 みゆき
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