サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S成城西ホームだより

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ようこそ新しい副ホーム長

2020年7月15日

今年4月、当ホーム『そんぽの家S喜多見』では新しく副ホーム長を迎えました。
最初の1ヵ月はご入居いただいている皆様のことを覚えることに一生懸命な様子でしたが、気さくな性格と熱意で、皆様もすぐに慣れ親しんでくださったかと思います。
ホーム長は変わらず佐藤が務めており新コンビで新型コロナウィルス感染症対応にも注力してまいりましたが、着任3ヵ月が経ち少し落ち着いてきた今、副ホーム長にインタビューをしてみました。

Q1:介護の世界に飛び込んだきっかけは?

A1:介護業界に入ってもうすぐ3年が経ちます。
小中学生の頃、自宅で祖母の介護をしていました。介護の世界に入るきっかけとして、当時「こんな時に頼れる人がいたら」と感じていたことが大きいと思います。
以前は介護とは別の仕事に就いていたこともあったのですが、転職を考える際に「今後自宅で介護をするご家庭が増え、自分と同じようなことで悩む方が増える」と考え、そういった方々の力になることができる仕事がしたいと考えるようになりました。


Q2:この仕事をして良かったなと思うことやエピソードは何でしょうか?

A2:ある方からご入居の相談をいただきましたが、ご本人ご家族ともにとても悩んでおられ「もうどうして良いかわからない」と仰られることがありました。お悩みを伺い話を進めていく中で、介護サービスでできること、ご入居後の具体的な生活イメージ、医療面でのバックアップ、ご家族との関わり等を整理し、一緒に生活の見直しを考えていきました。最後には「自分たちで全部やろうとしていたけど、誰に何を頼って良いのかがわかって不安が解消した」とのお言葉をいただきました。
安心した日常を取り戻すために少しでも力になることができたかなと、この仕事を選んで良かったと感じました。


Q3:この仕事をする上で、最も心掛けていることは何ですか?

A3:ご不安やお困りごとをお聞きし適切なサポートしていくことが、ご入居いただいている方にとってもそのご家族にとっても、以前送られていた『普通の生活』に繋がるのではないかと考えています。そのきっかけを作り、関わっていくことを大事にしています。
また、同時にスタッフの働きやすい環境作りも意識をしています。私ひとりで全てを行えるはずもなく『チーム』でサポートしていきます。チーム皆の働きやすい環境が、配慮の行き届いた質の高いサービスへと繋がると考えています。


Q4:そんぽの家S喜多見の良いところは?

A4:第一にスタッフ。女性中心、ベテランのスタッフが、きめ細かな配慮を意識しケアに当たっています。
その次に、自然にあふれ空気の流れがゆったりしているこの環境は、ぜひお勧めしたいところです。近くには緑の深い公園があり、近隣の方もよくお散歩されています。
また、そんぽの家S喜多見には毎週移動スーパーの販売がいらしています。遠方まで外出することが難しい方であっても、移動スーパーであればお買い物を楽しめる機会が格段に増えます。ある方はお病気や認知症もあり駅までお買い物へ行くことは難しかったのですが移動スーパーへは行くことができ、同席された娘様からは「昔の主婦だった顔をしてる」と嬉しそうにお話をいただいたこともありました。こちらも特色の一つとなっていると思います。
新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴い、人の集まる場所への外出は不安の強いものとなりました。近くに広々とした公園がありゆったりとしている環境や移動スーパーは、このような情勢の下でも安心いただけるのではないでしょうか。


Q5:ひとこと挨拶をお願いします。

A5:本年4月1日付でそんぽの家S喜多見 副ホーム長として着任いたしました〈 鈴木 貴弘 〉と申します。
新型コロナウィルス感染症の蔓延のさなかでの配属となり、まだご挨拶ができていないご関係者の方々が多くいらっしゃることは大変恐縮ではございますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


ご入居者、ご家族への想いを大事に、管理人としてのビジョンもしっかり描く副ホーム長。
365日穏やかなホーム長とともに、スタッフ一同精進してまいります。
ホーム長・副ホーム長ともに迅速丁寧で聞き上手(スタッフ談)。ご不安やお悩みごとがあれば、お気軽にご相談ください。
今後とも『そんぽの家S喜多見』をよろしくお願いいたします。

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