【入社検討者様向け】スタッフの本音～第4弾～
2021年1月17日
こんにちは、介護スタッフの溝口です!いつも、ご閲覧ありがとうございます。
『コロナ渦を振り返って今年の抱負を語る』との事で、現場スタッフにインタビューを伺っています。
今回は、最終の第4回目です。1から3回目のインタビューに関しては、下記リンクより、どうぞ!
初回 https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000368/message-detail/54605
第2回 https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000368/message-detail/55148
第3回 https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000368/message-detail/55495
では引き続き2名に方に、インタビューを伺いましたので、ぜひご覧ください♪
歌野さん (介護スタッフ、男性・入社5年目)
「去年はコロナにより、サービス付き高齢者向け住宅の利点である、自由な外出や、個人のプライベートを尊重するという特徴が阻害され、入居者様には大変ストレスのかかる年だったと思います。
そのため、入居者様のストレスをどのように軽減できるかという事で、とても悩みました。
ただ、S天下茶屋には、とても頼りになる職員がいます。感染リスクを抑えたうえでの、館内で行うことが出来る多種多様なアクティビティの発案と、その実施。それに加え今年は新卒職員の意見で秋祭りの実施も出来ました。
入居者様にも大変好評で楽しんで頂き、そのおかげで、職員も同時に楽しむ事が出来ました。
どうしても、長年勤めていると考えが凝り固まってしまい、対策案を色々と考えても、リスクなどの面で実際に行動に移せない事が多々あります。先輩、後輩、関係なく、いい所は参考にさせて頂き、学ばせてもらいたいと思います。
コロナで大変な年では、ありましたが、今までにしてきた事がないアクティビティの実施や、感染対応の大切さや、徹底した対応方法など、色々と学ぶ年でもありました。
今年も、引き続き大変だと思いますが、同じ日常の繰り返しではなく、少しずつでも成長できるよう、日々、過ごしていきたいと思います。」
小泉さん (介護スタッフ、女性・入社2年目)
「コロナで自粛することが増えるにつれ、不安や閉塞感が強くなり、世間ではネガティブな言葉が増えた気がします。
そんな時代だからこそ、私が一番気を付けていたことは、とにかく笑顔で始まり、笑顔で終わること!自分とお話した方が、些細なことでもいいので、笑顔になってもらえたらいいな、と思い、日々励みました。
若い職員たちのエネルギーをもらって、自分にないパワーを自分なりに昇華させ、利用者様に一日一日を大切に過ごして頂けるような環境を作りたいです。
感染対策は、本当に一人一人の『移さない!移らない!』意識が大切なので、今年もまだまだ大変ですが、みなさんと一緒に頑張っていこうと思います。
今年の目標は、顔を合わせた入居者様全員に、一日一言でもいいから会話をすること、人としての関わりをしっかりすること、です。入社してから、この目標には変わりはないですが、一番大切だと感じるからこそ、変えたくない目標です。」
インタビューにご協力いただいたスタッフの皆さん、ありがとうございました。皆さんの意見を見るに、コロナによる入居者様の日常の変化に対して、新しいアプローチを模索した一年だったと感じます。感染対策を最大限に講じる中での取り組みは難しい事もありますが、継続と改善を重ねて、今後もチームケアとして取り組みたいと思います。
長文になりましたが、最後まで閲覧頂きありがとうございました。
スタッフの本音という題材でしたが、初回のテーマという事もあり、少し硬い内容だったでしょうか(笑)。
今後は皆さまがもっと気になる情報も、出来る限りでお届けできればと思っています。
第二弾もお楽しみに!
『そんぽの家S天下茶屋』
下記URLでも、紹介動画を見る事ができるので、ぜひご覧ください♪
https://youtu.be/0zwtLs-kfX0
