~ 小さな家族 part2 ~
2021年3月28日
ホーム長の土谷です☆
2019年10月19日にアップ致しました入居者様の『大切なご家族』のお話です!!
上記同月に長年連れ添われたわんちゃん「りさちゃん」がお亡くなられました。
それまでは毎日、朝・晩とりさちゃんと近所を散歩をされており、お亡くなりになられて
からも、日々のルーティンとしてこれまで同様散歩コースをお一人で歩いておられました。
あれから、日々が流れました…。
一人で抱えきれない辛い悲しみも、他の入居者様のペットと触れ合い、同じ入居者様同士や
職員に癒され笑顔を取り戻されました。
その後も、ご自分にとっての特別な存在のペットを飼いたいお気持ちはありますが
やはり生き物を飼うことへの責任も考えておられました。
その想いに少しでも寄り添えるように担当CMさんや職員間で色々と案を出し、ご家族様にも相談を行いました☆
AIロボット(わんちゃん)は、流石に高価なため、その代わりと言ってはなんですが…。
かわいらしいわんちゃんのぬいぐるみをご家族様が購入して下さいました~。
先日、手先の器用な担当CMさんが、ハンカチやまくらカバーをリメイクしてお洋服を作って下さいました。
本当に見違えるほど、笑顔が増え
ご自身の『役割』も増えられ、日々いきいきと生活されています。以前は、毎日数回ご家族様へ電話をされることもありましたが、今では、逆にお電話をされないのでご家族様が何かあったのか?と心配され先日建物にお電話を頂きました。
『わんちゃんと楽しく生活されていますよ!』とお伝えしたところ、
『いやぁ~!!本当に良かったです☆ 本当にりさちゃんが亡くなってから…
こんなに心が安定して、自分らしく生活してくれてるのが何よりです』とお言葉を頂いています。
私達職員も癒され、日々、勉強です☆
デイサービス利用時は、私達職員がわんちゃんを事務所で大切にお預かりし
戻された際には、お引渡ししています~。
ペットがご逝去されても
私達職員一同、皆さまに寄り添える介護を目指しています。
入居して頂いている高齢者の皆さまに自分らしく、生き生きとした日々を
送って頂くために、ご利用者様それぞれの心身の状態や価値観に合わせた
質の高い生活サポートを行って参ります。
これからも、宜しくお願い致します。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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