回想法
2021年1月22日
回想法とは昔の自分のことや過去の出来事を話すことで心を安定させ、
認知機能の改善に期待できる心理療法のことです。
西大路のホームではミッケルアートの活用などで入居者様に懐かしい思い出や経験したことを思い出すきっかけをつくれるように努めています。
先日、コンシェルジュの中川さんがおさげブームのお話をされていました。
次の日は中川さんがお休みだったのでいつものテキトーな髪形で出勤したのですが・・。
「昨日の髪形すごく可愛かったよー。」
「私も、昔二つにむすんで三つ編みしていたよ!」
「昔はね、おさげにしないといけなかったのよ。だから私もそうしていたよ。」
「若い時を思い出したよー。」
「わたしはね、ずっと短くて男の子みたいだったのよ。」
と、あれよあれよとたくさん話かけていただき、たくさんの
皆さんの昔のエピソードを話してくださいました。
髪形でこんなにも昔を思い出すきっかけにつなげられた事にびっくりしつつ、
嬉しく感じました。
髪形で回想法につながるならば、挑戦する以外ありません。
つぎはオカッパ頭かな。
切る勇気を持つにはまだまだ時間がかかりそうですが・・。笑
いつかの脳トレの塗り絵。↑
3階に飾られているミッケルアート。↑
コンシェルジュの尾﨑でした。
