中秋の名月。
2021年9月20日
こんばんは。
中秋の西空に、月が静かに光っています。
満月の日が重なるのは8年ぶりのことだそうですが、みなさんはご覧になれましたでしょうか。
そんぽの家s姪浜でも、雲間に光る名月をお客様と一緒に見ることができました。
「関東に住む娘から、“月が凄く綺麗だから絶対見てね”と言われたんだけど」とのことで一緒に外を見るとちょうど月が昇る瞬間でした。
普段、車椅子で過ごされている方ですが「立ったらよく見えるよね」と立ち上がろうとされたため、お体を支えることで立ってご覧になっていただきました。
「綺麗って聞いたけど、本当に綺麗」と目を丸くされ喜ばれていました。
写真の満月は、ご了承いただき居室ベランダから撮影させていただきました。
ご夫婦で眺めていらっしゃり、奥様は「中秋に満月は8年ぶりって。8年前はなんばしとったかいな。見れてよかったね。もう雲がかかって見えんよ。主人の部屋からは陽も見えるし虹も見えるしよかとよ」とおっしゃっていました。
この後、雨が降り始めたため束の間のお月見とはなりましたが楽しい時間を過ごすことができました。
そして、こちらはお客様が姪浜の花壇で育ててくださった“ほおずき”です。
福岡では、春の“博多どんたく”、夏の“博多祇園山笠”と並び、博多三大祭りのひとつに数えられる秋の“放生会(ほうじょうや)”でお馴染みとなっていています。
「今年はこれだけしかならなかった」とおっしゃっていましたが、みんなが見れるようにとエントランスの非接触体温計のそばに飾ってくださっています。
コロナウイルス感染対策を徹底しながらも、お客様と一緒に季節を感じられる日々に感謝しております。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる