そんぽの家S三条桧町の、ここがおすすめ！ ⑨トイレ
2020年9月6日
シリーズ 「そんぽの家S三条桧町の、ここがおすすめ!」第9弾は、トイレです。
トイレは、居間からすぐに行けるようになっています。(1・2号室は玄関入ってすぐの廊下にあります。) この間取りこそが、一番のこだわりポイント!
ご自宅と、そんぽの家の一番の違いと言っても良いのでは無いでしょうか。『元の自宅に住むのと変わらない暮らしを維持する』為に、元のご自宅よりも圧倒的に便利になっていると思います。
お年を召され、体がなかなか動きづらくなった時、一番困るのが「排泄」です。こればっかりは簡単に他人の協力を得るのが難しい、というより「手伝ってほしくない」「自分でやる」「自分で出来る」と思うのが、自然な感情です。
「トイレに行きたいけど、寝室から遠くて間に合わない」「2Fの寝室から1Fのトイレに行くのに階段があって難しい」といった状況になったからこそ、愛着がありずっとそこに住み続けたいご自宅から、わざわざそんぽの家Sに引っ越しをお決めになる。そう考えています。
なればこそ、そんぽの家Sは、お客様がご希望の「寝室から近くて」「手すり等で安全に移動出来て」「快適に排泄できる」トイレを考え、ご用意しました。
居間にベッドを置かれる方が多いですが、トイレまでは数歩で辿り着くことができます。勿論居間にあるからと言って、寝ているときに臭いがしたり明かりが気になったりしないように、換気扇と、引き戸を用意しています。
勿論鍵もかかります。
内側はこうなっています。レバー式の鍵になっていて、下げると鍵がかかります。摘まむ必要がないので、指先が不自由でも簡単にお使い頂けます。
右側のスイッチが、トイレの電気と換気扇です。
洋式の温水洗浄便座です。排泄後、ウォシュレットできれいに洗浄できます。
便座に座った状態で、すぐに手の届くところに、緊急通報装置を設置してあります。
トイレの中で気分が悪くなったり、身動きが取れなくなったり、すぐに手伝ってほしいことなどが生じた場合、すぐに1Fの職員を呼んで頂けます。
便座の後ろには2段の棚があります。予備のトイレットペーパーや掃除道具など、トイレ周りに必要な物品を置いて頂けます。
ここまでトイレのお写真をご覧頂きましたが、如何でしょうか?ご自宅のトイレとは少し異なる点があると思います。
まず広さ。扉と便座までの間が広く開いていますが、これは車いすで入れるようになっているからです。足が不自由になったからといって、すぐに寝たきりになる訳ではありません。歩けなくても、少しでも自分の力で立ち上がれるならば、ヘルパーがお手伝いしてトイレに行くことができます。
そして手すり。立ち上がりやすいように縦の手すりが便座横にあったり、手すりを持ちながら今から歩いてこれるように横向きの手すりがあったりします。
扉が引き戸ではなく横開き扉であるのも、車いすでの移動を考慮してのことです。
この様に、そんぽの家S三条桧町は、心身がどんな状態になっても、見守りや介護サービスを利用することによって、ずっと住み続けられる家をご用意しています。皆様のお越しをお待ちしています。
