【ラヴィーレ豊中 日常日記 20220821】
2022年8月21日
こんにちは。
ラヴィーレ豊中 事務所です。
今日は『ラヴィーレ豊中の秘密➁』と題しまして
工夫されている点のご紹介をさせていただきます~☆
今回は『床・廊下』の秘密に迫ってみます◇
ラヴィーレ豊中の床に使われている色は、
1色だけではないのですが
その配色には、深い意味があるそうです。
以前、各階のエレベーター前には、
床に色の異なる正方形で階をあらわしている
お話をさせていただいたかと思います。
この他にも、廊下の色を1色にせず、配色を変える事で
視覚的な効果や認識を考えられている部分があります。
例えば、
ご入居者様の居室と、居室外の廊下との境目は
配色が変えられています。
わかりますでしょうか?
この部分です。(赤〇の部分)
これは、<ここからは居室とは異なるんですよ>
という感じで少し違う空間になる事を示されています。
他、廊下。
全部が全部1色にしてしまうより、
色の異なる配色で一直線がわかる様に設置することで
真っすぐがわかりやすい、歩きやすい効果を利用されています。
色の濃淡ですが、
廊下にはあまり深い・濃い色が使用されていません。
それは、暗い濃い色は、人間にとって、
足を踏み出しにくい意識が働くからだそうです。
あまり想像がつきにくい方もいらっしゃるかもしれません。
実に、事務所コモノも、ピンッとは来なかったんです。
大阪北事業部リーダーさんに詳しくお伺いしたところ
例えば、海や湖、川などの色を想像していただきますと…
青い色と緑の色の水を見た場合、
どちらの方が底が深いと感じるでしょうか。
綺麗な青色より、深緑の色の方が、
深さが深いんだろうな~と思いますよね。
それと同じ様に、床などの色も、
濃い色の方が底が深いのではないか、という意識が働くそうです。
ただ、私たちは床は色に濃淡があっても
深さに差がない、と脳が判断しているため
歩くことができますが、
認知機能が低下されている、認知症の方などは
脳の認知機能の関係から、濃淡があると
濃い色=底が深い=落とし穴 という認識が働き
一歩足を踏み出しにくい意識が働くそうです。
わかりやすいのがこちら。
職員の詰所と、廊下の境目です。
廊下から職員の詰所(カウンター)に出入りする部分
廊下は明るい色ですが、職員詰所に入る部分は
暗い色になっているのが見ていただけますでしょうか。
この様に濃淡をはっきりさせていることによって
入りやすい、通りやすい、空間が変わる、
足を向けにくいなどの人間心理や認識を考えて
配置されているとのことでした。
ラヴィーレ豊中にお越しの際は
是非、このあたりもご覧ください~♪
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