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カラダコラム:嚥下(飲み込み)障害について①

2025年1月30日

ほとんどの方が、1日3食、食事をします。
食事をする意味としては、単純に生きるためのエネルギーを補給することのほかに
楽しみとしての側面、例えばおいしいものを食べる、目で楽しむ、好きな人と食べる。。。
そういった意味では何気なく毎日している「食べる」は、生きる上で心身に
良い影響があると考えられます。

一方で、年齢を重ねるにつれ、食べる事にも支障をきたすことががあります。

それが「嚥下(飲み込み)障害」です。

急いで食事をした時などに、食べ物がのどに詰まったり、むせたりした経験はだれ
にでもあるはずです。一時的なことなら心配はありませんが、こうした症状がしばし
ば起こったり、食事のたびに食べ物を飲み込みにくいと感じるようになったら、嚥下
障害の可能性があります。
一般に嚥下障害は、高齢者に多い病気だと思われがちです。しかし、50歳前後か
らは飲み込む力が少しずつ弱くなるため、中高年の人ならだれにでも起こりえます。
 
例えばアメリカのブッシュ大統領は55歳の時、お菓子を気管に詰まらせ、一時意
識不明になったと伝えられたことがありました。食べ物などが食道でなく、気管に
入ってしまうことを誤嚥(ごえん)といいますが、これも嚥下障害のひとつです。

気管に食べ物が入った場合でも、若い時にはむせる程度で済みます。ところが中
高年になると、咳や痰によって吐き出す力も弱くなっているため、窒息という状態に
なりかねません。

また誤嚥を起こすと、食べ物などが肺に入り、肺炎を引き起こすこともあります。高
齢者の場合、誤嚥性の肺炎を繰り返すと、生命にかかわることも少なくありません。

それだけに嚥下障害は、気が付いたら早めに検査を受けたり、予防策をとるように
することが大切です。

いつまでもおいしく、楽しく食事をするためにご自身の飲み込みの状態を
今一度確認してみてはいかがでしょうか??

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