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カラダコラム 認知症のあれこれ①

2024年10月2日

「認知症になるのが怖い」
皆さんとお話ししていると良く聞く話題の一つです。
さらに、「認知症になると何もかもわからなくなるイメージ」
とお思いの方も多くいらっしゃいます。

実は、症状も様々で、進行の具合にもよりますが
認知症を患ってもずっと穏やかに過ごされる方も多くいらっしゃいます。

認知症とは
「脳が後天的に器質変化することにより障害が起き
 生活に支障をきたす状態」と言われています。

器質的に変化する、とは脳が委縮したり、部分的に損傷することを
いいます。
症状として記憶の障害、見当識障害(時間、場所などがわからなくなる)
行動遂行障害(物事を組み立てて実行する)などが主なものに挙げられます。

それらの症状が起きたときに、もともとのご本人の性格や、生活環境によって
いろいろな「障害」として生活に支障をきたしてしまいます。

私たちは、その方の症状を治療することはもちろんできませんが
生活環境、生活歴より障害が発生してもなるべく穏やかに過ごしていただけるよう
関わり方や環境の工夫を行い、障害がなるべく小さくできるように日々考えています。

「何もかもわからなくなる」とイメージすると怖いな、と思いますが
いろいろな方法でなるべく障害が少なく、穏やかに過ごしていただけるよう
努めます。ご不安なことがあったら、遠慮なくホームにご相談下さい!

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