~特別企画⑤~
2020年8月11日
清水麻生田の特別企画。今回は第5回目となります。
90歳 女性のご入居者様の話をお聞きしました。
Q1 戦争中は主にどこで、どんな生活をされていましたか?
A1 水前寺で両親と兄妹合わせて6人で生活してました。なんでも配給の時代だったので、戦争がはじまったころは、父親が農家の知り合いのところに行ったり、闇市に行って食べ物を手に入れてましたよ。戦争が進むと芋が多くなってきましたね。食べ物にはそれほど困っていなかったと思います。
Q2 戦争中に困ったことや大変だったことなどは?
A2 学校には行けず、毎日農家の手伝いをさせられた。自分の意思ではなかったし、とても歯がゆくて、大変で悔しかった。悲しかったことは兄が戦死したことです。
Q3 戦争が終わったときのことは?
A3 ラジオを聞いて、涙が止まらなかった。何のために勉強もせずに農家の手伝いをさせられたのかと思うと悔しかった。でも戦争が終わったことにはホッとした。
Q4 戦争を知らない世代に伝えたいことは?
A4 戦争なんか絶対にするもんじゃない。食の大切さ、勉強できるありがたさに感謝をしてください。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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