~特別企画④~
2020年8月10日
特別企画の第4回目となります。
今回は92歳の女性ご入居者様の体験をお話いただきました。
Q1 戦時中は主にどこで生活をされていましたか?
A1 熊本駅の近くで、両親と兄妹5人で生活してました。
Q2 どんな生活をされていましたか?
A2 学生の頃だったので、動員としての活動が多かった。芋掘り、田植え、稲刈りなどしていた。電車に乗れるのは病気の時ぐらいでした。英語は使用禁止だったのは覚えてます。父の仕事の関係で、食事はそんなに困らなくて、芋ご飯を主食で食べることが多かった。
Q3 戦時中に大変だったことは?
A3 駅の近くに住んでいたので、いつ狙われるかと怖かった。赤痢が流行っていて、友達も罹っていました。
Q4 戦争が終わったときのことは?
A4 家にいるときに玉音放送を聞いた。聞いたときは涙が出た。ホッとしたけど、負けは悔しいと思った。
Q5 戦争を知らない世代へ伝えたいことは?
A5 今の日本の生活は豊かすぎる。今の生活を大事にしてほしい。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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