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ホームの日常

~特別企画②~

2020年8月7日

特別企画の第2回目となります。

今回は99歳の女性ご入居者様の体験をお話いただきました。

Q1 戦時中は主にどこで生活をされていましたか?
A1 天草本土にいました。主人が天草本土で警察をしていたので。ちょうど結婚をした頃に戦争がはじまりまって、子どもを出産した時期でした。

Q2 戦時中はどのような食事を摂られてましたか?
A2 衣類や食料は配給制でした。さつまいもの粉やじゃがいものでんぷんなどが配られていたので、そういったものが主食でした。

Q3 戦時中に辛かったことや困ったことなどは?
A3 ちょうど子育て中だったので、大変だった。娘もまだ小さかったので、防空壕に入っていると虫が飛んできたり、湿気も多くて、娘も怖がっていた。小学校の同級生の多くは戦死しました。印象に残っているのは長崎の原爆投下の日に外で掃き掃除をして、ほうきを立てかけたときに強い光がピカッと光って、立てかけたほうきが倒れたのを覚えています。原爆の光と爆風だったのかなと思います。

Q4 戦争が終わったときのことは?
A4 町内会長の家に集まって放送を聞きました。途切れ途切れで何を言っているか分からなかったけど、戦争が終わったことが分かったときは、外に出るときに防空頭巾を被る必要もなくなったし、電気も付けられると思って安心した。

Q5 戦争を知らない世代に伝えたいことは?
A5 自由になりすぎてもいけない。子どもがのびのび育つのはいいけど、子が親より強くあってはいけない。

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