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ホームの日常

~特別企画①~

2020年8月5日

先日、ご案内をしていた戦争体験・平和への思いを語っていただきました。

初回は90歳、女性の方のお話をご紹介します。

Q1 戦時中は主にどこで、どんな生活を送られていましたか?
A1 熊本市内で両親と兄妹5人で生活してました。その頃は熊本市も田んぼや畑ばっかりでしたよ。

Q2 戦時中はどういった食事を摂られていましたか?
A2 からいも飯、大豆飯、父が知り合いに小麦をもらっていたので、主にそういったものを食べてました。食べ物があんまり十分になかったのは辛かったです。

Q3 戦時中に印象に残っていることなどは?
A3 空襲警報が一番怖かった。すごい数のB29が飛んできて、ゴウゴウとすごい音がするんですよ。焼夷弾を落として行って、私の自宅の隣も焼夷弾が落ちて全焼しましたよ。空襲は夜が多くて、家の電球の明かりが外に漏れないように電球を隠したり、庭に穴を掘って、空襲警報が鳴ったら穴に隠れたりもしてました。

Q4 戦争が終わったときのことは?
A4 (玉音放送)は直接聞いていない。友達から聞きました。戦争が終わって、負けたんだと思ったけど、戦争が終わって、安心したのを覚えています。戦争が終わる直前に竹やりで敵の兵士が来たら戦うんだって言ってたので、相手は鉄砲持ってるのに勝てるはずはないとは思ってましたけどね。

Q5 戦争中に辛かったことなどは?
A5 勉強もあまりできずに学生動員として、田植えなどそんなことばっかりだったのが辛かった。

Q6 戦争を知らない世代に伝えたいことは?
A6 簡単に物は捨てない。辛抱強くなってほしい。

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