看護スタッフ 一人デビュー
2021年5月24日
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
ホーム長の小澤です。
まだ梅雨入り前ですが天候が悪いことが多く、ジメジメとした日が続いています。
気温が上がってきていることもあり、ホームではご入居者様が熱中症にならない様、お部屋の温度確認やこまめな水分摂取の促しを行いながらケアを行っています。
今回は看護師のスタッフが新たに一人デビューしたのでご報告です。
約1月間に渡って先輩看護師やケアスタッフに指導を受けて一人デビューとなりました。
当ホームは看護師だからすぐに一人でといったことはなく、ケアスタッフ同様に研修期間を約1か月間取らせていただいております。
ご入居者様を良く知っていただき、研修期間中に不安をなくしてから一人で実施していただくことでご入居者様も安心してケア(看護)を受けることが出来ます。
特に認知面に障害を持たれている方に対してのコミュニケーションは個別性が高いことやご入居者様が慣れないとケアを受け入れていただけないこともあるため、研修期間中に慣れたスタッフと一緒に行うことは重要です。
スタッフの名前やケアを受けたことは忘れてしまっても、なんとなく以前優しく対応してくれたことや雰囲気は覚えていただけることがあるからです。逆に嫌な気持ちもなんとなく覚えていらっしゃることも多いです。
嫌な感情を持たれてしまうとケアも難しくなってしまうため、研修期間中に指導を受けて安心して一人でケアを行っていただく。ご入居者様にもスタッフにとっても良いことだと思っております。
今回デビューする看護スタッフさんは優しく、丁寧にケアしていただける方のため、ご入居者様からの評判も良く、更なる今後の活躍を期待したいと思います。
「毎日が笑顔で過ごせるホーム」を目指して
介護付きホーム そんぽの家 石神井公園
ホーム長 小澤 史典
