晴れ間に散歩
2021年5月21日
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
ホーム長の小澤です。
ホームでコロナウィルスワクチン接種をご入居者様に受けていただいてから2日経ちました。
初日は何名様か肩が痛いとお話しありましたがその後は「ちょっと肩の部分が筋肉痛みたいかしら」とお話しされている位で、皆様お変わりなく元気に過ごされていらっしゃいます。
本当に良かったです。
最近は天候が悪い日多く、なかなか散歩が行けていませんでしたが本日の午後少しだけ晴れ間がみえました。
そんな時スタッフの方が「雨が降る前に散歩にいきましょう。」とご入居者様に声をかけていただき、降っても困らないように駐車場周りを散歩してくださっていました。
すぐ雨が降るかもしれないからといったネガティブな声がけでなく、やっと晴れたから晴れている間だけでも、といったポジティブなお声がけをすることは高齢の方にとって大切だと思います。
特にこれから来る梅雨の時期などは外に出る機会も減ってしまい、そのまま外に出ることなく過ごす生活になってしまうといったこともあり得る話です。
ジメジメして過ごしにくい時期だからこそ、晴れた日にはちょっとでも外に出て、新鮮な空気を吸っていただき、皆様には四季を感じていただきたいと思っております。
スタッフの方が外に出られているのに感化され私も少しだけ、ご入居者様と一緒に外に出て、リラックスさせていただきました。
ホームの花壇にあるアジサイもつぼみが出来ていました。
咲いた時はご入居者様を誘って見に行きたいと思います。
「毎日が笑顔で過ごせるホーム」を目指して
介護付きホーム そんぽの家 石神井公園
ホーム長 小澤 史典
