今では日常的な光景に。
2024年2月7日
このような光景を見て、皆様はどのように感じますか。
「こんな高齢者に労働させるなんて。」
「これは虐待だ。」
と思われる方も多いかと思います。
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
そんぽの家大和、看護師/機能訓練指導員/イベント担当の佐久照武です。
これらは、ご入居者様が自らの意思で取り組まれていることです。
「人間の社会的役割とは何か?」
当社の理念の1つです。
かのマザーテレサは「人間がもっとも悲惨な状態は病気や貧困ではなく、自分が他人から必要とされなくなった時である。」と述べています。
以前は、「入居者様はお客様だから」とか「怪我をさせては大変だから」という一方的なこちらの都合でこういった行為をお断りしておりました。
あたかも正論に聞こえるでしょう。
ある時、同じようにお断りさせていただた時何気なくお顔を拝見すると、とても悲しそうな表情をされていました。
「折角の申し入れを踏みにじってしまった。」と心が締め付けられました。
それ以来、事故が起きないよう見守りつつ、お手伝いをしていただくようにしています。
その輪がどんどん広がり、今ではイベントに参加された殆どの方が椅子と机の移動を手伝ってくれています。
私達の出る幕がない程です。
「そこの机はもう少し手前。そこには椅子はいらないよ。」と指示役がいるくらいです。
その顔を拝見すると、皆様、とても生き生きとされています。
これが、「人間の社会的役割とは何か?」の答えだと思います。
そんぽの家大和では、随時、ご入居のご相談・ご見学を承っております。
お気軽にお問い合わせください。
【ホーム長】 中山田 隆
【副ホーム長】 曾田 将大
【TEL】046-264-0100 【FAX】046-264-0103
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
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住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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