見えそうで見えない小さな芽
2020年5月3日
皆さん、こんにちは!生活相談員の村松です。一気に暑くなってもうコロナどころではない!と、私はうなだれていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。コロナ感染者が少しずつ減っているようですが、私たちはまだまだ気は抜けないと思っています。緊急事態宣言も延長のようなので、当施設も大変心苦しいですが、面会や外部業者の出入りを原則お断りしていく姿勢でおりますこと、ご理解頂ければ幸いです。
さて、皆さま見えますでしょうか。この小さな小さな可愛らしい芽吹き達が。とは言っても、私はまだこういう植物を見るのは好きな方ですが育てることには一切興味がありません!!汗
でも、こういう生命を感じる瞬間というものはいいものですね。以前の園芸レクで植えたパプリカ・ゴーヤ・なす・とまと・きゅうり辺りが芽吹き始めたみたいです。
本来であればU様(女性)に水やり当番をお願いしていたのですが、ほぼ施設長の春田が毎日水をあげているのでした。
よもや全く見えないですね。笑
先ほどのU様なんですが、水やり当番は忘れられていましたが園芸レクのことは覚えてくれていて芽吹いていることも知っていました!
知らせに行ったらもう知ってるなんて、逆サプライズ!?入居者様がこういうことにも関心を持ってくれるのは嬉しいものですね。
次は花には興味はないですが、日差しを浴びたい!ということで日向ぼっこを希望する方をバルコニーにお連れしました。
寒がりなK様はこんなに暑くてもパーカー・ひざ掛けは必須で、普段は介護タクシーでよく外出していたのですが、こんなご時世なので外出もできず
「そろそろ発狂しそうだよー」と穏やかに強烈なことを言われたので日向ぼっこを提案した次第であります。笑
風が少し強めでしたが、とても気持ちよくて眠気強めな顔をしていたので後ろから撮らせてもらいました。ちょっと哀愁を感じますK様!
その後、芽吹き始めた草花を見てもらいましたが、「ふーん」と流されてあまり響きませんでしたとさ。涙
