カスタムメイドカンファレンス
2021年6月10日
そんぽの家錦糸町では、カスタムメイドカンファレンスに力を入れており、ご入居者さまの「できること」に着目し、自立支援に繋がるよう月に2回話し合いを行っています。
参加する職員は各自事前にご入居者さまの情報を収集しカンファレンスに臨みます。月に2回開催されるうちの第1回目は各自持ち寄った内容や問題点、改善点などを話し合い、よりご入居者さまに今どのサービスを提供することが望ましいか提案し対策を検討します。そしてその上がった対策に対して実行し、2週間後に開催される第2回目のカスタムメイドカンファレンスにて評価させていただきます。
今回は本社から増田STも参加してくださり、食事の際の栄養面や嚥下機能などのアドバイスや助言をいただき、より中身のあるカンファレンスを行うことができました。
※STとは、聞く・読む・話す・書くなどコミュニケーションに障害のある方、食物の飲み込みが難しい方に対して、評価・訓練・援助を行う言語聴覚士のことです。
今年の新入社員2名も早速カスタムメイドカンファレンスに参加していただきました。初めて参加したということもあり、なかなか把握することは難しかったと思いますが、今後色々学び、来年はこのカスタムメイドカンファレンスの中心で活躍していることを期待しています。
有料老人ホーム SOMPOケア そんぽの家錦糸町
