看護職員による勉強会
2021年5月20日
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
そんぽの家錦糸町では、一人一人のスタッフが成長できるよう役割を与え、自ら積極的に物事に取り組んでもらっています。
今回ご紹介するのは、パルスオキシメーターの勉強会のご様子です。
パルスオキシメーターとは、皮膚を通して動脈血酸素飽和度と脈拍数を測定するための装置のことで、指に挟むことで測定できます。一般的に96%～99%が標準値とされ、90%以下の場合は、十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態になっている可能性があるため、適切な対応が必要となります。
現在コロナウイルス感染症の影響もあったりと、小人数で数回に分けての開催となってしまいますが、看護職員から直接指導することはスタッフにとってはとても勉強になります。
今までわからないことや、疑問に思っていたことを聞けるいい機会で、自らその場で機器を使用して体験することも重要です。
看護職員自ら勉強会の資料を作成し、開催しています。
忙しい中、時間をみつけて直接ケアスタッフに指導してくれます。本当にありがたいことです。
私たちは今後も自らの仕事に誇りを持ち、たゆまぬ自己研鑽を通して成長し続けます。
有料老人ホーム SOMPOケア そんぽの家錦糸町
