接遇の取り組み
2021年5月9日
職場の仲間とチームワークを築いて、信頼で結ばれた関係をつくるということは、この介護業界のみならず、どこの職場でもポイントにあげ取り組まれていることと思います。
SOMPOケアグループでも、「ありがとう」の思いを大切にし、職場の仲間と信頼関係をつくるという行動指針がありますが、その中でも特に「接遇」に力をいれております。
身だしなみ・あいさつ・言葉遣いは先輩が後輩に指導する光景をよく目にしますが、意外とできていないことが多く、むしろ指導する先輩社員の方がその基本となる「接遇」ができていないということがよくあります。
そんぽの家錦糸町でも信頼で結ばれた関係をさらにつくるために、接遇強化の取り組みを開始しました。
今回そのメンバーに選出された横山ケアスタッフ(左)・佐藤ケアスタッフ(右)。
評価する側も、自身自身接遇がよくなければ他人を評価はできません。
今後毎月1回評価をさせていただき、より一人一人の接遇がよくなるような仕掛けを考えていきたいと思います。
接遇アンケートと題して2人のスタッフが他スタッフの接遇を評価することとしました。
評価項目は挨拶・表情・身だしなみ・態度・言葉遣いの5つ。それぞれ5点満点で評価させていただき、普通にできていれば3点とし、それ以下であれば2点~1点、それ以上であれば4点~5点という形で評価することとしました。
もちろん点数が高い・低いということが重要ではなく、接遇強化をするにあたって、評価する側される側ともに、接遇に対する意識を少しでも高くもてるように始めた取り組みです。
●佐藤ケアスタッフ
保有資格:介護福祉士
介護の仕事に携わって12年ほどになります。SOMPOケアに入社したのはラヴィーレの施設で、去年人事異動でそんぽの家錦糸町にやってまいりました。
ラヴィーレとそんぽの家では、元々別会社が運営していたということもあり、やり方や文化が違ったりと戸惑うこともありましたが、少しずつ慣れ、今の目標はケアリーダーの仕事に携わりたいと思っています。自分に与えられた役割でもある接遇強化に力を入れ、さらに皆でスキルアップしていきます。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる