医療連携～歯科往診～
2021年3月8日
往診とは、「毎週○曜日の○時」というようにあらかじめ約束して医師が訪問の上、診療するものです。定期的、且つ、計画的に訪問し、診療、治療、薬の処方、療養上の相談、指導等を行っていきます。
また、入居者さまやご家族さまの方からご相談を受けた時点で、これまでの病歴、現在の病気、病状などを詳しく伺うとともに、関係医療機関などから情報収集を図ります。その上で、どのような治療を受けられたいか、ご家族さまの介護力や経済的な事情なども詳しく伺いながら、診療計画、訪問スケジュールをたてていきます。
尚、急変時には緊急訪問に伺ったり、入院の手配を行ったりするなど、臨機応変に対応することからも「第一のかかりつけ医」として、多くの場合、24時間体制で在宅療養をサポートするのが訪問診療の特色です。
訪問歯科では咀嚼機能の維持管理、口腔衛生の維持を目指して口の中の清掃や、歯や歯周病治療、入れ歯の手入れなど「口腔ケア」を行っていきます。
来院が困難な高齢者の方は必ずいくつかの持病を抱えています。
それによって体力的のみならず、心理的に弱っていることも多いため、訪問歯科医はご入居者さま、及びご家族さまの間に信頼関係を築くことを心掛けながら診療を進めていきます。
今後もご入居者さま、ご家族さまに安心・安全・健康のサービスを提供していく為、医療連携を適切に行って参ります。
江東区有料老人ホーム
SOMPOケア そんぽの家錦糸町
ホーム長 富塚 克行
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