こころのケア
2021年12月15日
いつもホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが風邪など引いておられないでしょうか?
冬の寒さや感想はご高齢者さまの身体やこころに様々な影響を及ぼすといわれております。
冬場になると発症する「冬季うつ」というこころの病が昨今、多くなってきたそうです。
季節性情動障害と呼ばれるうつ病のタイプで、冬の訪れから徐々に発症し春先になると回復していくと言われています。
気分の落ち込みや不安感の他に過眠傾向になったり、甘いものや炭水化物などが食べたくなる傾向があるそうです。
寒い時期になり日照時間が減る事で睡眠をつかさどるメラトニンの分泌が低下するなどホルモンバランスの崩れが原因と考えられていますがまだはっきりとした原因は解明されていないそうです。
私たちスタッフはご入居者さまの季節の分かりづらい状態変化の気付きやスタッフ全体への周知なども行っております。
冬季うつはを予防するために推奨されている対策には、疲れをためないことや、バランスの良い食事、規則正しい生活などが有効だそうです。
寒い季節は活動量が低下しやすく、ご高齢者さまにはさらに顕著にその傾向が強くなります。
こころのケアも含め冬に起こりがちな事故やトラブルを行さないよう未然に防いでいくことが、ご入居者さまの健康と安全を守っていくことに繋がると考えております。
介護付き有料老人ホーム SOMPOケア そんぽの家錦糸町
菅野 眞理子
住所:東京都江東区毛利2-7-15
TEL:03-5625-0521
FAX:03-5625-0522
