食べる事は生きる事
2021年2月28日
そんぽの家 武蔵村山は、介護付き有料老人ホームです。
一日三回のお食事を提供しています。
高齢者向けに調理されているので、味付けや食材の方さなども調整してあります。
それでも、歯や口腔内の問題で噛むことに問題がある(咀嚼に問題がある)場合や飲み込む時に間違って気道に入ってしまう(誤嚥)事があります。
咀嚼に問題がある場合には食事形態を、常食→一口大食→刻み食→そふと食→ムース食(ミキサーにかけた食材をゼリーで形成したもの)→ピューレ食としていきます。
嚥下に問題がある場合、転がりが良いと誤嚥しやすいのでトロミ剤を使ってトロミをつけます。
身体的・精神的理由で普通量が召し上がれない時には、高カロリードリンクやゼリーなどを利用します。
口から食事をとる事ができない場合、鼻から細いチューブを入れて栄養剤を胃に送り込んだり胃に直接チューブを入れたりする事もあります。
体の中心にある太い血管から注入する事もあります。
普通の点滴からは、ほとんど栄養を注入する事はできません。
食べる事は身体の色々な部分の働きの結果です。
「食べられなくなる=身体が受け付けなくなる」と考えると、そろそろ体が準備を始めているのかもしれません。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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