チラシができました。
2020年12月22日
そんぽの家 武蔵村山は、介護付き有料老人ホームです。
コロナ禍で、人の流れが遮断され認知症当事者が人と関わり合いを持つ機会が少なくなりました。
認知症は、人との触れ合いの中で様々な経験をする事で症状の進行を遅らせる事ができます。
症状の現れ方として、できない事とできる事の差が大きくなります。
また、人によって現れる症状も異なります。
認知症の症状も「個性」が現れます。
その為、「できる事は続けて、できない事は手伝う」事で多くの事ができます。
料理の手順はわからないけど包丁さばきはプロだったり、昨日の事は覚えてないけど日舞を踊ったら一流だったりします。
ご家族様としては、認知症の診断を受けると「生活を支える」事への義務感が生じるようです。
確かに、できない部分を補う事は必要ですがその為に「じぶんの時間」「自分の生活」が犠牲になっていませんか?
以前にもホーム便りに書きましたが、「ご家族様の休息(レスパイト)目的の認知症カフェ」を考えています。
認知症と診断された方を介護しているご家族様は、毎日がんばっていると思います。
でも、自分の生活・時間を犠牲にする事はいつか限界がきます。
特にコロナによって、何もないのに「外出自粛」となっただけでとても強いストレスを感じます。
介護を必要とするための「義務感」から努力する事は、次第に負担になり「燃え尽きる」心配があります。
特にテレビ報道などを含めて、認知症のネガティブな情報が多いので他人に相談する事も気持ち的に難しい場合もあると思います。
そんな時に、ちょっと相談ができたり息抜きの時間が作れたりするお手伝いができればと考えています。
お一人から始める予定ですので、ちょっと気になったらご連絡下さい。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる