認知症講座を2月を目途に開催します。
2020年11月20日
そんぽの家 武蔵村山は、介護付き有料老人ホームです。
認知症患う方の介護をしているご家族様が休息をとれるための「認知症カフェ」を準備しています。
コロナがあって、特定の施設や団体が実施している催しのほとんどが休止・中止となりました。
母体となる施設・団体を守るためには仕方ありませんが、カフェを楽しみにしているご本人・頼りにしているご家族様に負担がかかります。
その為、ボランティアを中心とした「世話人」を構成して運営する事を考えています。
仙台オレンジドアなど、世話人が複数名で運営している例は幾つもあります。
ただ、認知症については物忘れと言った中心症状(必ず起きる症状)よりも無断外出や不潔行為などのBPSD(不安などの心理状態によって引き起こされる症状)がマスコミなどで多く取り上げられています。
BPSDは必ず起きるものではありません。
多くの場合、できる事とできない事の波はありますが穏やかに生活されています。
変化に弱い面があるのでちょっとした事で興奮したり不安になってしまいます。
認知症は病名ではなく症状の総称です。
そんな症状があるときにどうしたら良いかやそんな症状が起きないようにどんな工夫があるかなどを中心とした認知症講座を開催します。
ホームページ内で紹介している「あんなこんな」も周辺症状が起きないようにする方法として成功した例を紹介しています。
例えば、食事の場面で、普通に出てくると食事をとる事が難しい方がいらっしゃるとします。
何かがきっかけで食べる事ができなくなっています。
その方には「お皿がたくさんあってどうしたら良いかわからない→ワンプレートで」なのか
「食べるものが一度に出てきてどうしたら良いかわからない→一皿ずつコース料理の様に」が良いのか
「食堂の話し声が気になってどうしたら良いかわからない→食事席を離れた場所にして静かに食べられるように」が良いのか
といった「困っている事」をハッキリさせて対策をとる方法があります。
SOMPOケア株式会社では「HECT」と称しているアプローチから派生したものが「あんなこんな」になります。
そういった、「認知症とは?」という事ではなく「こんな時にはどうしたら」的な認知症講座としたいと考えています。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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