「認知症カフェ これから会議」
2020年8月10日
SOMPOケア株式会社には、全国で1,000位の事業所があります。
その中には、認知症カフェを開催している事業所もあります。
新型コロナにより、人が集まることが難しくなり認知症カフェの開催も休止となっています。
そんな認知症カフェを、再開する・新規で始めるためにどのようにしていくかの会議をリモートで実施しました。
基本的には、パネラーとして6名が話し合う1部と質疑応答の2部に分かれています。
パネラーとして、仙台にお住まいで若年性アルツハイマー型認知症の当事者である「丹野智文」にいらして頂き当事者として思うことを話して頂きました。
丹野さんは、大手自動車メーカーの営業職でトップの成績でしたが若年性認知症の診断を受け、事務職へ変わり今もお仕事を続けていらっしゃいます。
また、「仙台オレンジドア代表」などを通じて講演会や当事者への支援活動など幅広く活動されています。
そんな丹野さんのお話の中で、「認知症カフェはつまらない」という言葉が印象的でした。
「カフェなんだから静かにおいしいコーヒーが飲めるだけでいい」ともおっしゃっていました。
つい認知症カフェを開催するとなると「何かしなくちゃ」と身構えたり「相談に乗ります」と前のめりなったりします。
当事者からすると逆にそれが「有難迷惑」になるということでした。
他にもいろいろとお話がありましたので、機会があれば掲載したいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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