リビングラボとして選定されました。
2020年7月31日
そんぽの家 武蔵村山は、8月から眠りSCANを導入していきます。
これからの日本国では、高齢者人口が増加する一方、少子化で人材確保が難しい事が予測されます。
その為、今後はますますテクノロジーの活用が必要不可欠になります。
この度当社は厚生労働省が推進する「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム構築事業」に参画する事になりました。
厚生労働省では①施行実証施設でモデルを構築し②介護現場での実証をへて③全国へ普及するという3つのステップで着実なテクノロジー普及を目指すこととしています。
具体的には、まず開発から活用までの相談窓口を各地域に設置します。
そして介護ロボット等テクノロジーの製品化にあたっての評価・効果検証を実施するリビングラボのネットワークを形成します。
さらに実証フィールドを整備する事により開発・実証・普及のプラットフォームを構築します。
この一連の流れに当社の研究所が選定されました。
このような研究所(ラボ)は、全国に6施設あり介護現場のさまざまな問題にネットワークを組んで対応します。
現場となる各ホーム・事業所への波及には時間がある程度かかるものとは思います。
それでも着実に改善の流れは続いていると思います。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
https://www.sompocare.com/
