SOMPOスマイル・エイジングプログラム
2020年8月1日
そんぽの家 武蔵村山では、認知症を発症された方も普通に生活されています。
2025年には、高齢者の約5人に1人が認知症になると言われているようです。
SOMPOグループでは、国立長寿医療研究センター及びFINGERS Brain Health Instituteと共同でSOMPOスマイル・エイジングプログラムを開発・展開を開始します。
このプログラムは、世界で初めて認知機能低下抑制効果を実証した高齢者の生活習慣への介入研究をベースとしております。
SOMPOグループの介護・生活習慣病予防事業で培った知見・経験を国立長寿医療研究センターの監修のもと、日本人の特性に合ったプログラムを開発しました。
このプログラムは、健常な方から認知症の診断を受けた方まで幅広く対象とします。
認知症になるのを遅らせる・認知症の進行を遅らせるという価値を幅広い方々へお届けします。
プログラムは、運動・栄養指導・認知機能訓練・社会参加の4つのサービスプログラムを6か月を1セットとして継続的に実施します。
継続的に実施することで、生活習慣改善・行動変容を促して認知機能低下を抑制することを目指します。
本年7月から試行的にサービスを提供しています。
基本的には、運動・栄養指導・認知機能訓練・社会参加の4本柱はご自宅でも行えるように研究されています。
介護付きホームのみに限らず、通所事業者であったり在宅でも実施可能となっています。
このプログラムを通じて「その人らしく生きていける社会」の実現を目指しています。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
https://www.sompocare.com/
