看取り介護加算
2020年5月10日
そんぽの家 武蔵村山では、お看取りの対応もしております。
お看取りには、主治医や看護師などの医療連携が重要です。
主治医が継続して診療をしており、本人のお看取り希望に沿って医療行為を行っていきます。
ご本人がお看取りを希望していても、主治医が継続的に診療していないと法的にはお看取りとはなりません。
実際にご家族を含めてお看取りの方針となった場合、痛みや苦しみを軽減する医療行為を行い、治療目的の医療行為は風邪やケガなどの急性疾患以外は行わない方針となることが多いです。
ホームではお看取りに向かって、医療連携を深め24時間連絡体制を構築し他業種で看取りに関する指針を適宜見直し職員に対しても看取り研修を行います。
日を追って身体状況が変わりますので、医療行為の変更や安楽な形の介護が求められるのです。
また、各種の記録作成や看取り終了後のカンファレンスまで含めて行います。
このようなお看取りに対して算定される「看取り介護加算」は、お亡くなりになった日からさかのぼって30日に渡って加算されます。
お看取りでは、急激的に容態が変化する事は少なく安定した期間の内に少しずつ活動が衰えていき、食事や排せつなどができなくり少しずつ最期の時へと向かっていくことが多いですが、急に容体が変化することもあります。
訪問診療と、ホーム、そしてご家族とが協力してお看取りの対応をすることが重要なのです。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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