ご入居者様の居室案内・・・その２
2020年3月5日
そんぽの家 武蔵村山では、馴染みの家具や好みの家具をお持ちいただけます。
今回のお部屋は、移動手段が車いすの方になります。
基本的に車いすの幅を考慮する必要がありますので、お部屋の中央は物を置く事はありません。
洗面台の横に縦型の小物入れがあり、タンスの上には飾り棚があります。
高い位置の物は取る事が難しいので、飾る事で華やかにしているようです。
逆側から見た写真です。
このお部屋では、利便性を考えて冷蔵庫をミニキッチンの脇ではなく窓際にもって来ています。
お部屋で過ごす事を考えると、この方が便利かもしれません。
前回、紹介したお部屋はベッドが窓側にありましたが、今回はナースコールがある壁側にあります。
この形がスタンダードではあります。
こちら側の壁は、レールで動かせるフックが5つほどついているので時計やカレンダーなどを壁に鋲などを打たずに飾る事ができます。
足元にはミニコンポが置いてあり、この日は「グレンミラー」がかかっていました。
このお部屋の方は、ご自身で洗濯物をある程度取り込んだり畳んだりされます。
ベランダに出るのは車いすでは難しいので、室内干しをされています。
そんぽの家 武蔵村山は、「特定施設入居者生活介護」ですのでご自身では難しい部分は援助は入りますができる事は能力維持のために行って頂きます。
