ご入居者様の居室案内
2019年11月25日
そんぽの家 武蔵村山では、家具などは馴染みの深い普段使っていたものをお勧めしています。
お引越しに伴うストレスを少しでも緩和して、落ち着いた生活を過ごして頂くために大切な事と考えています。
その為、お部屋自体は一緒なのですが様子は一部屋ずつ個性が出てきます。
多くの場合、トイレ側の壁にナースコールがあるのでベッドをつけていることが多いです。
そうする事で、トイレへの距離が近くなり転倒を少なくするように考えます。
反対側の壁にテレビや電話の差込口があるので、配置的にも一番多い感じです。
今回のお部屋は、ベッドが窓側にあります。
お部屋の方は基本的に歩行器を使用され、お部屋の中は伝い歩きされている女性の方です。
1枚目の写真からすると一番奥が窓で、ベランダに出られます。
向かって右側にナースあり、頭も右側になります。
ベッドからトイレまでの間に手すりを配置して移動しやすいように考えています。
ベッドとトイレの間に休憩用の椅子があります。
ちなみに洗濯物が干せるようにベランダへの出入りは確保してあります。
ナースコールは、延長用のボタンがあるのでベッドサイドに置いて必要時に押せるようになっています。
落ち着いて生活するうえで、仏壇をお持ち込みされる方もいらっしゃいます。
電気湯沸かしポットが普及してお部屋でお茶などを楽しむことが楽になりました。
以前はミニキッチンでIHコンロを利用していましたが、ポットだと水さえ準備しておけばワンタッチです。
洗面台の周辺は、女性の場合はにぎやかです。
特に、お化粧をされる方の場合はいろいろと必要なものがあります。
洗面台の下は、車いすでも利用できるようにスペースが作ってありますが歩行の方は工夫して物を置いたりしてます。
ベッド足元側から見た様子です。
外出も比較的多い方なので、ハンガーラックに色々お洋服がかかっています。
お友達も多い様で、よくお買物にコンビニやスーパーへ行かれています。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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