転倒時の受傷予防策
2022年10月24日
今日もホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
本日は、少しまじめなお話をしようと思います。
転倒を繰り返している高齢者様がいらっしゃるとします。ご家族としては当然、「これ以上転倒をしてもらいたくない」と思われると思います。骨折経験があれば尚更です。
とはいえ、転倒した経験を覚えていても覚えていなくても、高齢者ご自身からしたら昔から歩いていたのですから「歩かない」という選択肢は無いでしょう。
仮に普段車いすを使用している方だとしても、歩く能力が残っている方については、ついつい立ち上がり、数歩なら歩いてしまう。という事も多いと思います。
人は歩けば転びます。転倒を100%防ぐことは出来ません。
ではどうすればよいのでしょうか?
各種転倒予防に関する対応方法もありますが、転倒することを防ぐだけではなく、仮に転倒したときに大けがにならない対策、受傷予防も大切な要素です。
当ホームの床はバリアフリーの板の間です。転倒した際の衝撃が大きくなってしまうので、写真のようにクッションマットを敷き詰めたりしています。
入口から一面に敷いているので、段差は発生しません。この上をタイヤで走る分には何ら問題は無いため、車いすの方でも安心です。
ご自宅だと、家具も多いですし、段差もあるかもしれません。全面に敷き詰めようと思うと、マットも沢山必要になってしまいます。こういう対応も施設だからこそ、ともいえると思っています。
入居される際には、こういった情報もお伝えし、より安全に過ごせる方法を一緒に考えていきます。
★★近隣ホームのご紹介★★
******************************************************************
【近隣 サービス付き高齢者向け住宅】
・そんぽの家S久米川
https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000402
【近隣 介護付き有料老人ホーム】
・そんぽの家 八坂
https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000233
・そんぽの家 萩山
https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000227
・そんぽの家 小平仲町
https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000242
・そんぽの家 東久留米中央
https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000277
*******************************************************************
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる