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ホームの日常

2月の子ども食堂 その②

2025年2月22日

皆さまこんにちは

本日は前回お届けした子ども食堂の続きを

ご覧いただきたいと思います(*^^)v

なぜお正月にお餅が欠かせないのかというお話ですが

大掃除、門松、しめ飾り、おせち料理など一連の正月行事は

年神様を迎えるために成立したものですが、家にやってきた年神様は

鏡餅に依り付くとされています☆彡

そして年神様が依り付いたお餅には年神様の魂が宿るとされ

その餅を家長が家族に分け与えたのが「お年玉」のルーツです

年玉は年魂という意味で、鏡餅のほか家族分の小さな丸餅を

神棚に備えそれを下してお年玉としていたと言われています(#^^#)

このお餅をいただくための料理が「お雑煮」で

お餅を食べることで新年の力がつくとされてきました

お年玉はお金に変わってしまいましたが、鏡餅を雑煮にして

食べるのはその名残となっています(*^^)v

また鏡餅をいただく「鏡開き」には「歯固め」という意味もあります

丈夫な歯でなんでも食べられることが長生きに繋がるため

年齢の齢という字には「歯」が入っており、年の初めに歯の丈夫を祈り

硬い餅などを食べるようになりました(^_-)-☆

縁起が悪いので刃物を使わず「鏡開き」と呼ぶようになったのも

神聖なものに対する日本人の感性を表しています

こうしてみると鏡餅、年魂、年齢、お年玉、お雑煮、鏡開き、歯固めなど

重要なことにお餅が関わっており如何に大切かがわかります( *´艸`)

ちなみに鏡開きをするのは一般的に1月11日です

美味しそうなお餅は柔らかいうちに食べたいですが

お正月は年神様をお迎えする行事で、その年神様の依り代となるのが

鏡餅ですから年神様がいらっしゃる間は食べられません((+_+))

そのため松の内が明けた11日に鏡開きをします

関西のように松の内を15日とする地方では

鏡開きを15日または20日におこなう場合が多いようです(#^^#)

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