自宅復帰おめでとうございます!
2020年9月30日
当ホームは障害を持って一人での生活が困難になってしまった方がご入居されます。
基本的にはホームをご自宅だと思っていただき一生を過ごすことを想定していますが、
入居された後に身体の状態がよくなり、元のご自宅に復帰することが出来るご入居者様も
いらっしゃいます。
9/30に上記の理由で退去される方がいらっしゃいました。
とても明るくて同フロアのご入居者様からも好かれるようなムードメーカ的な存在でした。
『ご友人や職員たちとの良き思い出を是非持って帰ってもらいたい』との気持ちから
今回は『皆で寄せ書きをして渡そう!』と考えました。
今回は職員に発想だけ伝え、作成や指揮官は任せました。
結果、私には作ることが出来ない、本のような仕上がりにしてくれました。
しかも3冊も…
ご入居者様も快く協力して下さり、書いてくれました。
皆に書いてもらったメッセージカードや皆の写真、可愛らしいシール等を貼り
完成に向かいます。
仕上がったものを参加して下さったご入居者様にお見せすると、
「私が欲しいくらいだ」と嘆いておりました(笑)
自宅復帰を待ち望んでいたご入居者様ですが、1ヶ月程前から
話を聞いてほしいとよく相談して下さっていました。
自宅に復帰できる嬉しい心境を教えてくれたりする日もあるのですが、
皆と離れるのが寂しいというお話しも増えてきました。
色々と思いがあるということは、
悩んだり大変ではありますが社会的役割が保てている証拠であり、
人としては喜ばしいことだと思います。
当日、参加して下さったご入居者様と食堂で色紙をお渡ししました。
挨拶や写真撮影後もご入居者様同士談笑して過ごされていました。
色紙を作成することで、大事が友人であると再認識でき、談笑する場を設けることもでき、
良い思い出作りのサポートが出来たと思います。
ご自宅に帰っても元気で過ごしてくださいね。
退去される方がいるといつも反省します。その大半が『もっとああすればよかった』
『こうすればよかった』と後ろめたい反省になってしまいます。
今回は【ご入居様を巻き込み皆で協力できたこと】【元気になって自宅に復帰できたこと】
【友人とのいい思い出作りができたこと】【相談にのり、心の支えなったこと】
等があり、胸を張って反省できそうです。
そんぽの家寝屋川寿町、良いホームになってきていますよ!!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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