感染症の勉強会
2020年9月18日
9/18に感染症の勉強会を行いました。
普段はホーム長・副ホーム長が主体となって実施している勉強会ですが、
今回は現場職員の方が主体となって開催してくれました☆
①スタンダードプリコーションを中心に感染症を防ぐ
②感染症の種類と特徴
③実際発生してしまった対応方法
をポイントとし、勉強会を実施しました。
①手洗い・うがい・マスクの着用をコロナの影響もあり日頃から行っていますが、
特に手洗い+手指消毒がとても大切でこちらの実施で70~80%の予防が可能と言われています。
②接触感染・飛沫感染・空気感染・血液媒介感染の違いや感染しない為の方法などを中心に行いました。
飛沫感染と空気感染の違いは?と聞かれても「あれ?なんだっけ??」となる方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
空中を浮遊し続けるのかどうかが違いとなります。飛沫は1m以内に落下します。
インフルエンザやコロナウイルスは飛沫感染が主な感染経路と言われていますので、
密閉した空間で密接した状態でマスクなしで会話することは大変危険に感じますね。
インフルエンザの特徴は、風邪症状と似ていますが症状が強く出やすいです。
ただ予防接種を受けた方は軽い症状で治まる時もあり、感染拡大を広げない為には早期の受診が大切ですね。
③対応方法を知っておくことも大切ですが、ホームでは何よりもホウレンソウが大切となります。
独自の判断で全てを終えるのではなくホーム長や看護師と情報共有し、チームとして方針を立てて連携し対応していくことが
とても大切です。
今回頑張ってくれた職員さんはとてもスラスラと説明していて、ものすごく勉強し、そして発表の練習をしてくれたんだなと
感じました。発表後には発表者を皆で拍手し感謝の気持ちを伝えました。
こういった勉強会をたくさん開催することでチーム全体のレベルアップに繋がり、モチベーションを保ちながら
仕事が出来るのではないかと思いますので、継続して行っていければと思っております。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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