看取り介護
2020年6月27日
ホームで働いていると、ご利用者様の終末期のお手伝いをすることも少なくありません。
人生の最期を迎える時にどのように支えることが良いのか、何回か学習し実践したとしても
『このようにすればよかったのではないか、あの時の対応は違うかったのではないか」』と、
思い返してしまいます。
先日も看取り介護が必要な方がおられました。
ご家族様との絆が強く出ていた最後の迎え方で、その方らしい人生を終え方でした。
スイカをミキサーにかけたジュースがとても美味しかったと2日間仰ってくださり、
その後亡くなられました。
ご家族様からも「よくしてくれました・ありがとうございました」と
仰っていただけましたが、
『もう少し訪問できる機会が作れたのではないか』
『もっと良いご家族様にかける言葉があったのではないか』等考え込んでしまいます。
学習をしても経験を積んでも100点の対応だったとはなれない未熟者ですが、
反省→次につなげる努力をし続けることも大切なのではないかと自分を励まし、
明日からも頑張っていこうと思います(苦笑)
次は明るいホームだよりに致します☆
