我々は絶対に諦めない!!
2024年7月20日
皆さま、こんにちは。
本日はスタッフたちの移乗介助訓練の様子をお届けしたいと思います。
今回、なぜこのような訓練を行っているかというと
スタッフ2名で介助を実施していますが、ご本人様の体格ががっちりされており、
体重もあります。
そして車いすが特注品のため、ベッドと車いすの間に
どうしても隙間ができてしまい、従来通りの移乗動作では、
スタッフの腰への負担が大きく、またご本人様の負担にもなっているからです。
何としてでも、この課題を解決したい!!!
この課題を解決するために、本社のサポートも受けつつ、
いざ訓練開始です!!
準備する福祉用具は以下の2つです。
①スライディングシート(ピンク色のシートです)
ご本人様の身体の下にシートを敷いて滑らせることで、少しのカで簡単に身体の移動ができる優れモノ。
②スライディングボード
移乗用のボードで、座ったまま移乗ができるようにボード上が滑りやすくなっています。
まず、ベッドの高さを車いすの座面より少し高めに設定します。
そしてご本人様のお尻の下にスライディングボード設置して、
ベッドと車いすの間の隙間をカバーします。
次にお尻とスライディングボードの間にスライディングシートを敷きます!
この状態で車いすのほうに引いていくと・・・
ハッイィィ!!
まったく力を入れることなく、滑らかに車いすの移乗が可能となりました!!
次は車いすからベッドにもどる場合です。
さきほどと同じ要領ですが、
ベッドの高さは車いすの座面より少し低く設定します。
それから福祉用具をセットしていきます♪♪
とりゃぁぁぁ~!!
滑り台を滑るがごとく、まったく力がいりません!!
このように介護サービスを提供する全スタッフが
ご本人様にも安心していただけるよう、全力で訓練中でございます~!!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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